上場後に株価が高騰!チェンジ(3962)の今後の株価見通し

2016年9月27日に上流ITソリューション企業チェンジ(3962)が東証マザーズに上場しました。

参考:IoT関連銘柄のチェンジが東証マザーズ上場!IPO評価分析

チェンジは各分野で大きな成果を上げており、その活躍をニュースで見ている方も多いのではないでしょうか?

活躍に応じて、株価が上場後から爆発的な高値で推移しており、もう手が付けられない状態です。

この記事では、上場後のチェンジの状況を確認して振り返っていきます。(この記事は2016年12月10日に書いています。)

チェンジの上場後から今日までの状況

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チェンジは公開価格1200円で売り出され、上場当日の初値は2990円で取引を終えました。

大きなリターンを上げられる案件だと予想はしていましたが、公開価格から+150%まで上がるとは思いませんでした、、、

初日の終値で既に高値を付けていたのですが、今振り返ると、この初値が最安値でした、、、

その後、lot、クラウド、ビッグデータというテーマ株の高騰によって株価は上昇を続けて連日ストップ高の日々でした。

ここまでは噂の域やテーマで株価が押し上げられましたが、そんな日々が落ち着いてきた所で、BlackBerryとの提携、音声ビッグデータ解析サービスの開始、ロボットの自動制御技術の提供開始などと立て続けに目新しい新事業の展開が発表され、株価は5000円〜4000円の高値レンジで推移しています。

今後のチェンジの株価予想

大きなITサービスを幾つも提供していくことを公表したチェンジは、今後はこれらのサービスが軌道に乗るかどうかが問われるでしょう。

その結果が出るまではの暫くの間は5000円〜4000円の高値レンジで推移していくと予想します。

9月に発表された決算短信でも堅調な業績推移を見せており懸念事項もないので、何かの拍子に株価が下落すれば買っておきたい銘柄です。

IPO前の私のチェンジに対する評価

IPO前の私のチェンジに対する評価は、参加オススメ指標80で、高いリターンが上げれる案件である!という高い評価でした。

上場初日の初値に関しては予想通りの流れでしたが、その後に、ここまで株価が上昇するとは思いませんでした。

これだけ、数々のビッグプロジェクトを開始できたのは、チェンジが各企業や自治体とパイプを持つ上流工程に位置する企業だからだと思います。

こういった点も、今後は考慮に入れていく必要があるなと感じました。

私のIPOの結果

私は今回SMBC日興証券SBI証券から応募しました。

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SBI証券からはIPOチャレンジポイントを100ポイント使っての応募でしたが、残念ながら結果は、どちらもい落選でした。

IPOチャレンジポイント100が当選の基準となるとネットでチラホラ見ていたのですが、これだけ100ポイント使っても当選しないとなると、その認識を改めなければいけませんね。

IPOの当選確率を上げる方法 ~IPOにおすすめの証券会社SBI証券のメリット~