2016年12月8日に都心らのマンション販売事業を展開しているグッドコムアセット(3475)がJASRACスタンダードに上場しました。
参考:グッドコムアセットのIPO情報 ~初値は堅実に上昇すると予想~
台湾で東京のマンションを売り込む!ことに力を入れている同社の、その後が気になっている方も多いのでは無いでしょうか?
この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2017年2月9日に書いています。)
グッドコムアセットの上場後から今日までの状況
グッドコムアセットは公開価格1950円で売り出され、上場初日はグングン株価は上昇し終値では、公開価格から+32.4%となる2582円で取引を終えました。
上場初日は素晴らしい滑り出しを見せたのですが、、、
翌日からは連日の下落に次ぐ下落、株価はミルミル下がり、現在2000円付近で推移しています。
今まで良いところ無しですね。ここのままだと、上場時の公開価格を下回る日も遠からずやってくるでしょう。
IPO前の私のグッドコムアセットに対する評価
IPO前の私のグッドコムアセットに対する評価は、参加オススメ指標60で参加推奨、ちょっと儲かる!というものでした。
今回の予想は予想的中でしたね!
上場日の株価上昇率も予想通りでした!
これからも、こんな予想ができるように頑張っていきます!
今後のグッドコムアセットの株価予想
今後もグッドコムアセットの株価は下落基調が続くと予想します。
同社が力を入れている台湾での不動産販売の勢いが衰えてきているのが痛いところです。
一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いで中国系の資産家は国外の不動産を買い漁っていましたが、トランプ政権が誕生してからは中国の外貨準備費はガンガン目減りしていき元安を食い止める為に、今では中国政府は国民への国外資産の購入制限を高めています。
台湾が中国かどうかは怪しいですが、この政策から、グッドコムアセットの業績も少なからず影響を受けているでしょう。
このような状況から、販売の軸足を国内に移すのかと思ったのですが、どうやら逆の発想をしたようです。なんとグッドコムアセットは、1月に台湾に現地法人を新たに設けて販売のテコ入れをすると公表しました。
この経営判断が良いかどうかは分かりませんが、株価の下落が続いている点を見ると市場では、これはダメだと判断しているようです。
私のIPOの結果
そして
SBI証券は外れました、、、
SMBC日興証券は!
応募するのを忘れていました、、、
気がついたらBB期間が過ぎていました。自分のせいでしかないのですが残念です。
これからはBB期間が始まったら直ぐに申し込もう!と心に誓いました。