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デート前日までにLINEは必要?

      2019/11/08

photo credit: Naomi & Zak via photopin (license)

【※女性読者の方へ】当記事は男性向けです。女性の方は、「イイ女に共通するデート前日までのLINE運用」の記事へどうぞ。

ようやくこぎ着けた、意中の相手とのデートの約束。食事→手つなぎ→キス→xxxx、の一連の流れを脳内でシミュレートしながら当日を待つばかりですが、多くの男性はこの期間にあるひとつの疑念を抱きます。

「デートの前日にLINEのやり取りって必要なの?」

当サイトには、女性とのLINEのやり取りに関する記事が少なからずあるので、「LINE 前日」などの検索キーワードでこのサイトに訪れる方が一定数おられます。そのためこの記事では、デート前日のLINEの運用や、アポ確定からデート当日まで期間が空く場合のやり取りの考え方について改めて解説していきます。

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デートの前の日にLINEは送るべき?

デート前日のLINE

送るべき!ただし内容は日時の確認のみ

まず、デートのアポ確定から当日まで、基本的には無駄なLINEのやり取りを一切行わないでおくべきです。せっかくデートの約束まで話がまとまっているのに、ネチネチとやり取りを続けると、非モテ感が伝わってしまい、当日のアプローチに悪影響を及ぼす可能性があります。それどころか最悪の場合、ドタキャン対象となってしまうこともあるでしょう。
相手がグイグイLINEで食いついてくる場合はその限りではないですが(しかしメンヘラ率高し‼︎)、通常はLINEメッセージのみで好感度を上げることはできない、むしろ下がってしまう可能性のほうが高いことを認識しておきましょう。

それらを念頭に置いた上で、デート前日に関しては、LINEを送っておくべきです。
これは好感度を上げるためではなく、相手へのリマインドのため、そしてドタキャンの予防策としての目的です。
もちろん、一切の連絡をしないことで、一種のディスりやネグとして有効に作用するケースもあります。しかし、特にアポ確定からデートまでの期間が一週間以上ある場合、そしてナンパや合コンなどで知り合ったばかりでまだ関係性が薄い場合、さすがに音信不通で当日を迎えるのはリスクのほうが大きいでしょう。
なのでリスクヘッジのためにもせめて前日、もしくは前々日にはLINEを送るべきですが、内容はあくまで事務連絡レベルのものにとどめましょう。

こんばんは(^^)明日だけど、予定通り19時に◯◯(待ち合わせ場所)でいいかな?

ここでヘタに関係構築をしようとして長々としたメッセージを送るのはNGです。

やり取り(ラリー)を長続きさせない

こちらからのリマインドメッセージに対して、ドタキャンでもない限りは女性から返信があります。
しかし、この返信メッセージに過剰に食いついてやり取りを間延びさせてはいけません。

こんばんは(^^)明日だけど、予定通り19時に◯◯でいいかな?

うん!!それで問題ないよー、ありがとう(^^)

オッケー、楽しみにしてるね(^^)

 

こんばんは(^^)明日だけど、予定通り19時に◯◯でいいかな?

うん、問題ないよ(^^)今日は仕事で怒られて疲れた〜(^_^;)

そーなんだ(>_<)大変だったね、大丈夫?明日はいっぱい愚痴聞いてやるよ☆

これら2つの男側のリアクションは典型的な悪例です。文章からひしひしと、優しくて誠実でつまらない男な感じが伝わってきます。
この場合は「OK!」といったニュアンスのスタンプを送るか、返事はしないのが正解です。

もし相手から質問系のメッセージが来れば答えてあげるべきですが、他愛もない質問ならそれすらもスルーでOK、基本スタンスはネッチリではなくアッサリです。
ちまちまとLINEで機嫌を取ろうとするセコい精神は必ず女性に伝わってしまいます。あくまで忙しい合間を縫ってLINEを送っているというフレームを持つようにしましょう。

もしも返事が無かったら?!

デート前日の夕方〜21時ごろに日時確認の連絡を送り、数時間経過しても返事がない場合、ドタキャン案件の可能性が浮上してきます。しかしここで焦って追加のメッセージやスタンプを送るのは控えましょう。少なくとも翌朝(デート当日の朝)までは待つべきです。しかしただ何もせず待つのではなく、水面下で本当にドタキャンされた場合の代替案件を準備しておくのがよいでしょう。たとえば、別の女性にLINEを送ってみたり、友人の予定を確認したりです。

そして実際、デート当日の昼になっても相手から返事がない場合は(既読の有無に関わらず)ドタキャン案件として処理し、水面下で動いていた別の予定を組み込むなりすればよいかと思います。万が一そのあとになって連絡が来たとしても、

あ〜ゴメン、返事なかったからさすがに別の予定入れたわ。またの機会にしよ。

とでも送りつけ、リスケジュールしましょう。
最もやってはいけないのは、エサを待つ飼い犬の如く連絡を待ち続けることです。モテる男を目指すなら、相手の予定やペースに合わせることからは決別しましょう。

〜上級編〜ひとことネグを仕込んでおくのもアリ

前述したとおり、デート前日のLINEは日時確認にとどめ、相手からの返事もスルーかスタンプで切るのが基本です。
しかし、ちょっとしたネグ(ディスり)を仕込んでおくと、デート当日の関係構築がスムーズにいきます。
たとえば、

こんばんは(^^)明日だけど、予定通り19時に◯◯でいいかな?

うん!!それで問題ないよー、ありがとう(^^)

バッキバキにオシャレしてきてね(^^)

また、少し時間に遅れる旨の返事がきた場合は、

こんばんは(^^)明日だけど、予定通り19時に◯◯(待ち合わせ場所)でいいかな?

おっけーです。でも仕事が長引いたら19時半ぐらいになるかも(>_<)

りょーかい。もしそうなったら全力ダッシュな!

この「ダッシュな」は、当日の遅刻連絡に対しても使えるので、個人的にとてもおすすめです(笑)
相手の性格を考えることと、さじ加減を間違えないようにだけ気をつけましょう。

LINEよりもデート前日までにすべきこと

デートの約束まで漕ぎ着けている以上、下手にLINEで右往左往する必要はありません。そんなことを気にしている暇があったら、デート自体を成功させるために、当日までにできることは沢山あります。

まずはなんと言っても、食事するレストランの選定です。僕が推奨するデート戦略は、食事が終わったあとに、ベンチなどの落ち着ける場所で横並びに座り、口説いたりキスしたりなどのアプローチを行うことです。よって、そのベンチスポットへ自然と歩いて行ける立地にあるレストランを逆算して選定するのが鉄則です。もちろんチェーン系居酒屋よりも、ビストロやイタリアンが無難なので、そのあたりの条件も視野に入れながらレストランを選び、予約をしておきましょう。

そしてもうひとつ、自分自身のスペックを上げておくことです。最も他人からの印象を左右する髪型は、美容院で必ず整えておきましょう。僕の統計では、よほど顔に自信がない限りは、下手に伸ばしてパーマを当てるよりも、爽やかにショートにするほうが好感が持たれやすいです。

そしてファッションに関しては、セレクトショップのマネキンなどを参考に、シンプルでキレイ目なコーディネートを準備しておきましょう。ただしセレクトショップで一通り揃えようと思うと5万円以上のお金が飛んでしまうので、SPUTNICKSのようなサイトを駆使するのがおすすめ。紹介されている着こなしも女性目線のものなので、女子ウケファッションの参考サイトとしても使えます。

どうしてもコーディネートに自信が持てない人は、テーパードシルエットの黒のスキニーパンツを履けば、何を合わせても大失敗するということはまずありません。デートでモテるファッションについてのノウハウは以下の記事にも書いています。

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