旅行先で最高の相手と出会うための心得 〜 TABI NANN 〜
2019/11/08
今さらだが、国内・海外問わず旅というものは素晴らしい。
日常では決して触れることのできない景色や文化。慣れ親しんだ土地から一歩出るだけで、まるで自分の人格をも変わってしまったかのように解き放たれた気分になる。
とりわけそれが男同士のものであるなら、その旅はより一層希望に溢れたものになる。
そう、旅先での恋愛だ。
非日常の中に訪れる突然の出会い。日常生活でのそれとは違い、旅の期間だけの終わりの見えた恋。だからこそ、その一瞬の恋愛には惰性の関係とは比べものにならいなほど眩い閃光として人生の1ページに刻まれる。
これをものすごい安っぽい言い方で言うと、旅先ナンパだとか遠征ナンパということになるのだが、とにかく今日は旅行先での恋について話そうと思う。
スポンサーリンク
旅ナンパ3つの心得
必要最低限の下調べは必要
旅行では、時に無計画に、行き当たりばったりで行動した事によってかえって素晴らしい体験ができてしまうような事がしばしば起きる。しかし、旅先でのナンパにおいてその理論はあまり適用されない。
ストリートならともかく、クラブやバーに行くのであれば最低限の情報収集は必要である。現地にコネクションがあるのが理想的だが、無いのであればネットでサクッと検索するだけでも問題はない。
ここで大事なのは、調べすぎは禁物だということ。特に海外のクラブなんかは、日本人女性をターゲットとする場合単純に「地球の歩き方」などに載っているクラブに行くのが一番良かったりする。ネットの掲示板など、コアな情報を便りに女性観光客グループはクラブに足を運んだりなどしない。最も大衆的なクラブを調べ、そこで闘うのが一番得策だろう。
旅先での出会いに「次回」は無い
遠方の旅行であればあるほど、そこでの出会いは一期一会、「次」は無い。要するに、連絡先を交換して後日食事に誘うというスタイルが展開出来ないのである。アグレッシブに、出会ったその日にベッドインを狙っていかないといけないわけだが、とは言え焦りは禁物である。例えば相手にキスを迫ろうとした時に、
「もう今日しかチャンスが無いんです。だからセッ◯スさせてください!」
という感情剥き出しでアプローチしてしまっては、まず間違いなく拒否されてしまうだろう。しかし、一期一会なのは相手も同じである。
「今日僕に抱かれておかないと、二度とこんなチャンスは訪れないよ。」
のスタンスで唇を奪いに行こう。言うまでもないが、上記の言葉を口に出して発してしまうとキモがられるだけである。だが、己の心の持ち用というものは、不思議なほどアプローチする時に表面化される。
これは今回のテーマに限らず全てにおいて言える話だが、焦ったり、ビクビクしながらのアプローチはすぐに相手に察知されてしまうのだ。そしてタイムリミット付きの出会いであるからこそ尚更、「この男を逃すと後悔するかも」と思わせるぐらいの気持ちで口説くようにしよう。
トラベラーズハイの勢いでそのまま行け!
旅先では、ただその土地の空気を吸っているだけで気分が高揚する。そしてその高揚感が、ナンパでも力を与えてくれるのだ。普段自分からナンパを滅多にしないような男性でも、旅先ではいつもより足取りが軽くなることに気づくだろう。全くの勘違いなのだが、何だか自分が強くなった気がしてくるのだ。
だがたとえ勘違いとは言え、この気持はとても大事である。せっかくなのでこのトラベラーズハイの高揚感に身を任せ、普段は逃げ出してしまうようなシチュエーションにガンガントライしていこう。
「国内」と「海外」で条件が全く変わってくる
国内旅行においての旅ナンパに関しては、基本的には普段自分たちの地元でのナンパとすることはほとんど変わらないだろう。クラブやバー、ストリートなどで声を掛けていくだけである。強いて言えばこちらは「旅行者」なので、普段よりオープナー(声掛けの一声目)が自然に行える。
「僕ら◯◯から旅行で来たんだけど、この辺でお酒飲もうと思ったらどの店が有名なの?」
また、旅先の地域の女性が聞き慣れない自分たちの方言(都心在住の場合は標準語)が上手く好印象に作用する場合がある。僕のような関西人がストリートで声掛けする場合だと、
♂「あ、すいません。僕ら旅行で来たんやけど、この辺でお酒飲も思たらどこが有名なんですか?」
♀「◯◯とかオシャレで人気ですよー。」
♂「そうなんやー、ありがとう。ちなみに僕ら大阪から来てん。」
♀「だと思いました(笑)」
♂「やっぱり?(笑)てかもし良かったらその◯◯て店で軽く一緒に飲まへん?」
みたいなオープナーがテンプレートになってくるかと思う。このあたりは一応トラベラーズアドバンテージにはなるが、だからと言って地元と旅先でストリートの成功率が大きく変わるわけではないので、やはりトラベラーズハイの勢いでトライを繰り返して行くしかないのである。
一方海外旅行で日本人女性をターゲットとする場合、オープナーから成功の確率まで大きく変わってくる。旅先としてはやはり日本人観光客の多いハワイやグアムがベストなのだが、まずオープナーのハードルもぐんと下がる。昼間のビーチなどで、
「楽しんでる?」
と声を掛けるだけで出会いが成立してしまうのだ。もちろん少しボケを取り入れて、
♂「ハーイ!ウェアーイズABCストア?」
♀「え?」
♂「あれ?アーユー現地人?」
♀「違うわ(笑)」
みたいな感じで行っても良いだろう。
そして、成功率はもはや国内の比ではない。理由は言うまでもなく、女性側もトラベラーズハイになっているからだ。女同士のバカンスだったハズが突然の出会い、それも相手もツーリスト。こんな単純な設定で恋は簡単に始まってしまうのである。
マッチングアプリも事前にフル活用
これは国内ナンパ限定にはなるが、マッチングアプリも事前に使っておくことがおすすめ。
事前にマッチングしておけば、旅先での出会いの幅も増え、良い思い出作りになるはず。
おすすめは「pairs」
登録者が断トツで多く、地域設定、趣味・コミュニティ別にマッチングできるので、事前にマッチングしておいて、個別に会ったり、コンパを開いたりと、楽しい旅になるはず。
⇒pairs無料登録
無料登録の時点でマッチングできるので、マッチングしてから有料化すればいいだろう。
その他、「omiai」や「with」の併用もあり。
旅が先かナンパが先か
あくまで個人的な意見だが、僕はナンパを第一目的として旅行に行くことを良しとしない。常日頃からナンパに全力を注ぐハンターの中には、「遠征ナンパ」と称して各地に赴き、滞在時間の全てを女性に声を掛けることに割く人もいるが、それは少し寂しい気がする。
もちろん男同士で行動する場合、ナンパがメインイベントになることには間違いないのだが(ちなみにモテビジネスパーソンを目指すものにとって性風俗などは論外である)、あくまで旅のアクティビティの一つと考えるべきである。その土地の食を味わい、文化に触れ、アートやスポーツを楽しみ、ナンパをする。
これこそが「男」の旅の醍醐味ではないだろうか。
世界とつながる、FxxKする - TABI NANN