出会いとデートの教科書

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「脈あり」を引き出す合コンでの会話、振る舞いのコツ

      2020/01/20

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heyhojournalです。
合コンで連絡先を交換した女性にデートのお誘いメール(LINE)を送った時、その誘いに応じてもらえるかどうかは最初のコンパ中の印象レベル次第です。合コンに限らずナンパもそうですが、初対面の時の会話や振る舞いでどれだけインパクトを残せるか、どれだけ相手の興味を引けるかに全てが懸かっています。
今回は、デートに応じても良いと思わせるような印象の残る会話のコツと心構えについて書いていきます。

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初対面の女性と話す時の心構え

「いつもと違う」の積み重ねが土壇場で生きてくる

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まず、初対面トークの心構えとして、ある有名な高校バスケットボール部の監督の言葉が非常に真理を説いているので紹介します。「強敵」に挑む試合前のアドバイスです。

彼らにいつもの試合とちょっと違うぞと思わせる事が大切

おや、ちょっと違う

あれ違うぞ

その積み重ねが土壇場で生きてくる

独自性を発揮してデートの成約率を上げる

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この監督のアドバイスは、そっくりそのまま女性との出会いに応用することが出来ます。合コンやバーで初めて出会った美人な女性は、基本的に男を選ぶ立場にあるので、「強敵」の立場に当てはまります。強敵相手に普通のプレイ(トーク)を展開しても敗北(既読スルー、ブロック)することは目に見えています。なぜなら合コンで一番人気だったり、バーで声を掛けられるような美人女性からすれば、自分に群がってくる普通の男をいちいち相手にする気など微塵も起きないからです。そこで、初対面のトークでは、いかにその他大勢の男とひと味違うかをアピール出来るかが鍵になります。そう、「あれ、いつも(私に言い寄ってくる男)とちょっと違うぞ」の積み重ねがその後のデートの確約やアプローチの成功率に繋がっていくのです。

口下手でも一目置かれるコンパでのトーク

相手の質問には無難な返しではなく、ぶっ飛んだ返しを心掛ける

photo credit: Flying Jenny via photopin cc

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まず、よくある初対面トークの展開として「年齢」の話題があります。女性の「幾つに見える?」の質問から始まるあのトークです。女性は自分が何歳に見られているのかを異常なほど気にしているので、20代女子との初対面トークの場では頻繁にこの展開が訪れます。それで、この問いに対して大真面目に「24歳ぐらい?」とか答えているようではインパクトがありません。ここでは、

♀「ねぇ、私幾つぐらいに見える?」

♂「(しばらく思案してから)...42歳?」

♀「ちょっ、失礼だし(笑)」

♂「ウソウソ、真剣に当てに行くわ。17歳ぐらいでしょ?!」

♀「違うわ!」

みたいな感じの流れが良いと思います。そもそもこんな問い、正解しようが少し若めに言って喜ばせようが惚れられる事はありません。それよりも、多数の男が決してしないような答えでトークを展開し、女性に興味を持たせることを狙いましょう。

クイズ形式で合コンのつまらない自己紹介を乗り切れ!!

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気の利いたボケや軽快なツッコミが出来れば相手を引き込む事ができますが、そういったセンスがまだ備わっていない男性でも簡単にテーブルを沸かせる方法「クイズスクリプト」を紹介しましょう。
ではもう一つ例を挙げます。合コンで避けては通れない「自己紹介」についてです。
自己紹介…、なんとつまらない響きでしょうか。もちろん、街中での出会いでも普通に名前を聞いたりお互いの情報を開示したりしますが、合コンにおける自己紹介の空気感ほど耐えられないものはありません。そこで、いっその事自己紹介もクイズ形式にしてしまいましょう。

♂「あ、そーいや名前なんて言うの?いや待って、当てるわ!」

♀「えっ、名前当てれんの⁈」

♂「うん。まぁ最初の文字だけ教えてよ。」

♀「最初の文字?「と」だよ。」

♂「ハイ、もう分かったー。えーっとね、(少し間を空けたあと相手の目を見つめて)…ともぞう?」

♀「男じゃん!(笑)ともかだよ。」

♂「惜しいじゃん。まぁ知ってたけどね。だって、思いっきりともか面してるもん。」

♀「どんな顔よソレー(笑)」

どうですか?たかだか名前を聞くだけでも、広げ方一つで普通のトークと一線を画す事が出来ます。このテンプレートはあらゆる初対面の出会いで使う事が出来ますが、特に合コンでは端からテキトーに名前を当てていけばとりあえずトークの主導権を握る事が出来ます。
また、このクイズスクリプトは喋りが苦手な男性でもそれなりに場を沸かせる事が出来るのでおすすめです。特に女性とのトークに慣れないうちは、名前や職業などをクイズ形式(3択とかにするのもアリ)にしてみるのが良いと思います。

どれだけ相手が美人でも絶対に縮こまってはいけない

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今回挙げた二つのトークスクリプトにはある重要な共通点があります。それは「女性に媚びていない」という事です。女性は自分にチヤホヤしてくる男に対して魅力を感じません。確かに初対面の女性と対峙する時、相手が美人であればあるほど、そして好みのタイプであればあるほどガチガチに緊張し、萎縮してしまうものです。モテる女性ほど、男を跪かせるオーラを自然と放っています。オーラに屈することなく堂々と立ち向かえる男だけが、その女性の目に止まるのです。
これを踏まえた上で、監督のアドバイスをもう一度おさらいしましょう。カットした冒頭部分も記載します。

攻撃的に ※媚びない

絶対受身にならない ※下手に出ない

常に先手をとる

受けにまわると彼(女)らはカサにかかって攻めてくる ※ブロックや既読スルー

彼(女)らにいつもの試合(合コンやナンパ)とちょっと違うぞと思わせることが大切

おや、ちょっと違う

あれ違うぞ

その積み重ねがドタン場で生きてくる

まずは先制攻撃

君達による奇襲だ

恋愛はバスケと違って前半戦(初対面時のトーク)でビハインドを背負ってしまうと、たちまちブロックや既読スルーで足切りされてしまい、後半戦(ディナーやデート)のコートに立つことすら許されません。意表を突く「あれ ちょっと違う」を積み重ねて必ずリードした状態で前半戦を終える必要があるのです。そして後半戦(ディナーやデート)の舞台に立てば、やる事は一つだけです。
最後にもう一つ監督の言葉を紹介しましょう。彼のチームは2点リードで前半戦を終えます。そして運命の後半戦へと向かう選手たちに、監督はいつも通り穏やかな口調でこう語りました。

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「前半はいい出来だった。そして忘れよう。相手を王座から引きずり下ろすための本当の挑戦はここからだ。あと20分、技術も・・・気力も・・・体力も・・・、持てるもの全て・・・全てをこのコートに置いてこよう。」

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