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30年間彼女がいなかった男が10歳年下の新入社員と付き合えたきっかけと方法について

   

こんにちは。heyhojounalです。

この「彼女を作る方法」シリーズ第二弾です。

それでは見ていきましょう。

自己紹介

はじめに私の簡単なプロフィールを紹介します。
年齢:32歳
職業:物流会社の営業職/事務職
彼女いない歴:30年

現在、10歳年下の彼女と交際をスタートして2年。

近々、ご両親にご挨拶を…という話も出ており、概ね順調です(多少の喧嘩はありますが^^;)

…と、書き出すと、ただのリア充丸出しにしかなりませんが、交際中の彼女と知り合う以前は最悪そのものでした。

では、そんな私がどのようにして彼女を作ったのか?上手く継続できているのか?

過去を振り返りながら、紹介していきます。

彼女ができなかった以前の私について

自分で言うのも変ですが、顔面偏差値はそこまで酷くはなく、身長体重も普通。

学生時代はクラスの人気者…とまでいきませんでしたが、友達も多く、女子とも普通に話をしていました。

大学生時代は合コンやナンパ遊びもそれなりに経験したので、いわゆる「普通レベル」だったと思います。
(やることはやったけど、交際には至っていないパターン)

ただ、変に格好つけた所があり「女性に気を使うのは、みっともない事」と思っていました。

本心では興味津々なんですが、中2病のまま成長してしまった…というか。

「忙しい自分がかっこいい」とか「媚びてまでモテたくない!」とか。

好きな女の子が男友達と仲良くしているのを見ては、嫉妬をしながらもそれを悟らせないように冷やかしているような、完全にお子様でした。

そのくせ「彼女ができればどんな人でも良い」と思っていた所もあり、女子高生から年上のお姉様まで、妄想の世界はカオス状態。

自分が痛いキャラだと気付いても、気が付かないふりをしながら生きていたら…。

あっという間に30歳を迎え、彼女いない歴=年齢になっていました。

考え方が変わったきっかけ

そんな自分を見直すきっかけになったのは、仕事の付き合いで行ったビジネスセミナーでした。

ここで運命的な出会いがあった…というわけではなく、講義の内容が当時の自分に足りないものを教えてくれた…というのが正解です。

具体的な話をしだすと本当にビジネスセミナーになってしまうので、詳細は割愛しますが、主な内容は…

●自分自身の特徴や強みを分析し、同時に顧客の需要とライバルの弱みを分析する。
=自分のアピールポイントを整理して、同時にお目当の女の子のタイプと、ライバルになる男の弱みを分析する(3C分析)

●弱者が強者に勝つためには法則があり、得意分野に一点集中する事が成功の近道。
=モテない自分でも彼女が出来る方法があり、得意分野に一点集中して行動する。(ランチェスター戦略)

●戦略よりも大事な事は行動力。時と場合に応じた態度や服装に留意し、相手に喜んでもらうように配慮する。
=考えてばかりいないで動け!その際に、態度や服装、気遣いには注意する。(ビジネスマナーの実践)

本来は、仕事の話を聞きに行ったはずなのに、途中から私の中では趣旨が変わってしまいました(笑)

当時の資料を読み返すと「なぜ自分に彼女ができないのか?」という分析をしていたメモが大量に出てきます。

周囲を見渡すと出会いのチャンスはいくらでもあった。

ビジネスセミナーの話を参考に自分を分析すると、改めて問題が浮き彫りになってきました。

その中でも特に厄介だったのが「女の人の前で恥をかきたくない」という無駄な見栄でした。

以前にも、なんとなく良い雰囲気になった女の子がいた時も、この無駄な見栄が原因で交際に至らなかった事が数回…。

まずはこの点を直す所からスタート。

一番最初に考えたのは「出会いのある場所を探す事」(市場調査)でした。

ネットでも色々リサーチはしましたが、ある時「会社や学生時代からの友達にも女の子は多いぞ!」という事に気付きます。

「知り合いの女の子と付き合いのは恥ずかしい」「友達に紹介してもらうのは情けない」と無意識に考えていた点は、頑張って封印しました。

同時に考えていた「自分の強み」(3C戦略)ですが、活字にすれば大した事はありません。

・定職があり収入が安定している
・性格は問題ある(特に対女性)が、人間としては見た目も含め普通。
・アニメが好き
…など。

最後のひとつは良いのか悪いのかはわかりませんが、使い方次第で武器になる…と教えてくれた「ランチェスター戦略」の話を信じる事にします。

すると、社内の女の子に「アニメ好きの変わった子がいる」という噂話を聞きつけます。

普段だったら何も気にはならない話でしたが、意識が変わっていたせいか、何かのチャンスに思えました。

彼女が出来るまでの経緯の成功体験

同じ社内とはいえ、日頃の接点は無く、かと言ってナンパをするわけにも行きません。

そこで、まずは基本に立ち返り「挨拶をする」事を徹底しました。

これはお目当の女の子だけに限らず、上司や部下、掃除のおばちゃんにも顔をみたらこちらから挨拶をする事を習慣化させます。(ビジネスマナーの実践)

(結果、社内での評判も良くなり別の女性社員とも仲良くなれましたがこれは別の話で笑)

次第にお目当の女の子とも顔見知り程度の関係から、休憩時間に合えば世間話をする関係に。

その時に彼女の趣味などの聞くようにして、相手の情報を引き出すようにしました。

そこで知った情報が

  • 噂通りアニメは好き
  • 理想の男性は年上で、おじさんもアリ
  • 前に付き合っていた彼氏がヒモ体質だったので苦労した

正直、攻めたら行けそうな気すらしました(ランチェスター戦略)

狙いを定めたら、まずはアニメの話を中心に共通の話題を増やしていきます。

会話の中でわからない事があったら空き時間にネットで検索したり雑誌を読んだりして、話のネタを集めるように努力はしました。

この時に気をつけたのは「決して知識自慢」にならないようにする事。

時には素直に「え?それ何?教えて!」と聞いたりもしました(知ってても話を盛り上げるためにわざと質問をしたりもしましたね笑)

次第に「今度、あの店一緒に行ってみない?」「あのアニメ映画になったんだ。一緒にどう?」という話が自然と出るようになり、デートの約束に成功。

デートの回数も4回を超える頃には社内でも噂になりはじめ、自分から「付き合って下さい」と告白し、交際がスタートしました。

思えば、生まれて初めての告白でした。

新入社員と付き合う

最後に

流石に中間管理職のおじさんと、10歳も年の離れた新入社員の女の子が付き合っている…というのは問題視されましたが、正々堂々としていたせいか、形式的な口頭注意で終わりました。
(社内恋愛をするなら結婚前提だぞ…的な釘刺しだったと思います)

彼女が出来るきっかけが欲しくてはじめた挨拶も、結果的に周囲への印象を良くしていたようで二人の交際も祝福ムードに。

正直、多少の喧嘩はしますが、日頃から「好き」という気持ちを態度だけで無く言葉でも伝えていれば、意外とどうにかなるものです(照れ臭いのも本音ですが)

後は彼女ができたからと言って油断したり、逆に調子に乗らないように注意しながら、これからも仲良くやっていきたいと思います。

彼女ができたポイント

以上、30年間彼女がいなかった方の体験談をご紹介いたしました。

とにかく行動することが大事ですが

  • 変なプライドは捨てる
  • まずは挨拶をする
  • 共通の趣味ができる女性を狙う

いきなりデートに誘うのではなく、まずは、友達から攻めるというのはとてもいい作戦で、モテない人が彼女を作る基本ですね。

私の経験でも、「惚れたら負け」という格言があります。

つまり、女性側から見て、明らかに狙ってる、好きだとバレバレだと、警戒されてしまい、なかなか距離が縮まらないんですよね。

あとは、共通の趣味がある女性だと、とてもいいです。

まずは、友達から、共通の話題とかで仲良くなっていき、自然とデートができるようにしていきましょう。

参考にしていただければ幸いです。

⇒「彼女を作る方法

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