特徴がある看護師の休日プライベートの過ごし方

どんな人でも職業を持っていたら休日はあると思います。

まさか二十四時間三百六十五日働いている人はいないと思います。また看護師は人間相手の仕事ですから予定の通りに仕事が終わるとは限りません。そのようなことがあるので会社員の友人たちとは過ごす時間が違ったりして休日もなかなか合わないということも多々あります。

看護師はどんな休日を過ごすのか?

看護師の場合は勤務形態が不規則な場合が多いので決まった休日というのはありません。(参考:看護師のライフスタイル

希望休というのはどこにもありますよね。例えば子供の行事があるから来月の一日は休みたいなどです。

休日は一般的に心身を休めたり、リラックスして鋭気を養うということだと個人的には思いますが私を含めて看護師は勉強をしている人が多いと思います。それはやはりキャリアアップを目指したり各種講習会に参加して認定資格の取得を目指したり通信制の大学に入学して大卒の資格取得を目指す人も多いです。また自分の専門性を高めるためにセミナーに参加する人もかなり多いです。反対に仕事とはかけ離れた趣味に没頭したりスポーツでストレス発散したり色々な人との触れ合いを求めてボランティア活動をする人もいます。

意欲的にオフタイムを充実

勤務先で行われる院内教育や看護協会が開催されているセミナー個人的に勉強会を開いたり現役看護師は実によく勉強していると思います。なぜでしょうか?お金や給料のためだけではないからです。自分が患者さんにとって理想の看護師でありたいと強く思っているからです。

さらに保健師や助産師、認定看護師、専門看護師、視野を広げるために学習を深めている人も多いです。放送大学というものをご存知でしょうか?通信制の大学の一つですが意外に入学して勉強をしている看護師も多いですよ。

いかに看護師は勉強をしている人が多いかお分かりだと思います。

とはいえ、勉強ばかりやってはいられない

しかし勉強ばかりでは気が休みません。仕事のことを離れて美味しいものを食べに行ったりショッピングを楽しんだりという過ごし方は多くの方に共通していると感じます。子供のいる人はゆっくり子どもと関わることでリフレッシュするというパパママ看護師も多いです。看護師の勤務場所はインドアですから旅行やスキー、ドライブ、登山、テーマパークなどを楽しむアウトドア派もたくさんいます。

私が知る限りではダンス(私事で恐縮ですがヒップホップをしていました)、テニス、陶芸やフラワーアレンジメントを楽しむ方もいます。このような趣味は仕事と関係ないかもしれませんが趣味を楽しんでいたり勉強などしていると患者さんとの会話が弾み気づかないうちにコミュニケーションが良好になるなどのまさに一石二鳥の効果を得られているのです。

時には情報交換が必要

現在は様々なコミュニケーションツールやデバイスがあります。携帯電話などでもいつでも気軽に色々なことを検索したり調べることができます。また看護師向けのサイトもたくさんあります。そのようなサイトを閲覧したり投稿したり情報交換をしてみるのも勉強になったりなるほどと思うこともあると思います。

プライベートでもパソコンライフを楽しんでいる看護師も増えています。私もノートパソコンを常にカバンに入れて持ち運びしていて職場や外出先でも使用します。職場では電子カルテなのでシステム課に申請すれば院内のWiFiが使えてメールしたりわからないことや調べたいことはすぐに検索して調べたりします。

外出先ではちょっとした空き時間に動画を見て楽しんだりラインなどで友達と会話したりして楽しんでいます。どのような休日でも良いのですが自分自身が満足すれば仕事への活力が必ず湧いてくるでしょう!