少し前にイケメン俳優やきれいな女優さんが演じていた医療系ドラマ「コードブルー」が放映されてかなり人気があったみたです。
私も全部ではありませんがいくつか見ました。
実にかっこいい!その一言に尽きます。ヨッシーもあの中に入ってドクターヘリに乗って仕事がしたいといつも思いました。
医療系のドラマは専門性の強いドラマの一つですが演じている俳優さんや女優さんが医療のことをすごく勉強しているからこそこんなに味が出たドラマなんだと思いました。
覚えるまでかなり苦労したり勉強したと思います。
それだけでも脱帽です。
あらすじも何ら遜色無く限りなく実際と近い印象を受けました。
ドラマの医療現場と実際の医療現場
これを一言で言ってしまうとドラマの医療現場は血などが吹き出る場面とかありますがとてもきれいです。
何がきれいかというと表現が難しいのですが全てきれいな終わり方やハッピーエンドになっています。
そうでないとドラマ的にはつまらないですね。実際の現場は血が吹き出るだけではありません。
お食事中の方にはごめんなさい尿汚染あり便失禁あり吐物(要するにげろです)ありです。
恥ずかしいお話ですが急性アルコール中毒で運ばれてきた若い女性が吐物で髪の毛にたくさんついていました。
このままでは気の毒なのでヨッシーは濡れタオルで拭いてあげたりしてできるだけきれいにしようと思い拭いたりしていました。
ところが人間の吐物の匂いというものは胃液と飲食したものたちが混ざり合って独特の臭気があり何とヨッシーはもらいげろを生まれて初めてしてしまいました。
ドラマだとそんな汚い場面は出てきません。ここも大きな違いの一つだと思います。またそんな場面はイメージダウンになりかねません。
臭気があってもテレビでは匂いがわかりません。
でも実際の現場は看護師が嘔吐してしまうほどの過酷な現場が多いです。
皆さんかっこいいです
ドラマを演じているのは当然、俳優さんや女優さんです。容姿もかなりいいです。
実際はというともちろんですが中には俳優さん並、女優さん並の医師看護師もいます。
でも修羅場の現場相手ですからお化粧も汗で落ちてしまったり髪も振り乱すことだって多いのでボサボサだったりとキャップかぶることだってあるのでせっかくの髪型もぺしゃんこになってることだって多いです。
ドラマではそんなことありませんね。
患者さんを救うためにトロトロしていたら怒鳴られることだってあります。ブースによっては凄まじく走り回ったりバタバタと人の出入りがとても激しく慌ただしいことが多いです。
ドラマの現場ですごいなあと思うのが冷静で落ち着いている場面がありますが私もあんな風になれたらいいなあと常ずね思っているところです。
ドラマの医療現場と実際の医療現場には大きなギャップがあるしかし…
演じている俳優さんや女優さんそして実際の医療現場との違いがお伝わりになったと思います。
別にドラマのあらを探していたりバカにしているわけでは決してありません。
実際の現場とドラマではどうなのよ?という声があったのでお伝えさせていただきました。
しかし共通点があります。これはとても大きな大きな共通点です。
それは何かというと病気やけがあるいは瀕死の重症な患者さんを治したい救いたいという大きな気持ちと情熱です。
これらはドラマと実際の医療現場で働く私たちとで何ら差異はありません。全くと言っていいほどです。
私たちの信念でもありその信念をよく現しています。
ただ単に視聴率を上げるだけのものでは無く何かを訴えていたり私たちにも頑張れとエールを送っているようにも感じました。
今度はどんな医療系のドラマが見れるのか楽しみです。